【運用記録】2026年6月第4週|運用資産8,325万円・週次-0.8%|日経3,000円暴落・AI半導体ショックでも現金54%で静観 | StockGadget
WEEKLY INVESTMENT REPORT · 2026.06.28 · Vol.15

【運用記録】2026年6月第4週
運用資産8,325万円・週次-0.8%
日経3,000円暴落でも現金54%で静観

PORTFOLIO
8,325万円
運用資産
WEEKLY P&L
-68万円
前週比
WEEKLY RETURN
-0.8%
週次リターン
YTD RETURN
+11.9%
年初来
今週の結論:日経平均が6/26に約3,000円(-4.15%)急落するAI・半導体ショックの中、現金比率54%の守備態勢でパニック売りゼロ。被弾を-68万円(-0.8%)に抑えました。
最大の重しはAI・半導体に偏った投資信託の-74万円。実資金は静観を継続し、紙上トレード(バックテスト)で新手法の検証を進めています。為替は+2万円のプラス寄与でした。
はじめに:今週の相場概況
01

こんにちは、投資歴20年の兼業投資家 Noki(のき)です。毎週土曜日に前週の運用成績を全公開しています。

今週(6/22〜6/28)は荒れました。日経平均は週前半〜中盤に7万2,000円台(6/25に72,366円)まで上昇したあと、6/26(金)に約3,000円の急落(終値69,360.88円・前日比-3,005.46円・-4.15%)。下げの中心は日本株全体というより、AI・半導体・値がさ株主導の巻き戻しでした。半導体関連は日経平均の時価総額構成比が約25%、周辺銘柄を含めると約35%に達するとされ、ここの調整がそのまま指数を押し下げた格好です。

米国も同じ構図で、S&P500は週次-2.0%、NASDAQは-4.6%、フィラデルフィア半導体指数(SOX)は週間-7.9%。一方でダウは+0.6%と、相場全体の崩壊ではなくAI・半導体からディフェンシブへのローテーションでした。ドル円は161円台後半で推移し、162円手前では為替介入への警戒が強い状況です。

私のポートフォリオは現金比率54%の守備態勢。投資信託がAI・半導体寄りのため-74万円の評価減を受けましたが、全体では-68万円(-0.8%)に踏みとどまりました。実資金は引き続き静観です。

ポートフォリオ内訳と資産別パフォーマンス
02
資産クラス 評価額 構成比 週間損益 累計損益
日本株 284万円 3.4% +6万円 +223.5%
米国株 776万円 9.3% -19万円 +237.8%
投資信託 2,766万円 33.2% -74万円 +60.1%
現金等 4,499万円 54.0% +19万円
合計 8,325万円 100% -68万円 +11.9%(年初来)
PORTFOLIO ALLOCATION
現金等
54%
投資信託
33%
米国株
9%
日本株
3%

現金比率54%は意図的に高めに維持。実資金は静観継続のため新規エントリーはありません。守備態勢のおかげで、AI・半導体ショックの直撃を受けた投資信託(-74万円)の損失をポートフォリオ全体では-0.8%に抑えられました。

為替の影響
03
週初ドル円
161.31
週末ドル円
161.76
為替影響額
+2万円

今週は約0.45円の円安方向で、米国株・投資信託の評価額に為替だけで+2万円のプラス寄与がありました。ただし株安の影響がそれを上回り、全体では-68万円。為替を除いた実質損益は-70万円です。

162円手前では日本当局の為替介入警戒が強く、161.96円を超えると円は1986年以来の安値水準に入るとされています。私は引き続き「為替ヘッジなし」で保有する方針です。

今週の売買ログ(静観の理由)
04
今週の売買
HOLD / NO TRADE
6/22 MON〜6/25 THU — 上昇局面
日経が72,366円まで上昇
週前半はAI・半導体関連が指数をけん引し、6/25に72,366.34円の高値をつけました。値がさハイテク依存が強まる展開でした。
6/26 FRI — 急落
日経平均 約3,000円の急落(-4.15%)
終値69,360.88円、前日比-3,005.46円。AI・半導体の利益確定売りが一気に出ました。米SOXも金曜だけで-5.3%。
今週の判断
実資金は静観を継続
実資金の投入は保留中で、紙上トレード(バックテスト)で新手法を検証中。通常運用も「仕事が忙しい」ため見送りました。レジームは⚖️中立、1Rリスク1.0%の設定です。
💡 LESSON LEARNED

静観それ自体は意図した戦略です。新手法のバックテストが終わるまで実資金の投入を保留する判断は、規律としては正しい。
ただし、静観が常態化していること自体は別の課題。手法検証と実運用のバランス、そして「いつ実弾を入れるか」の基準づくりが次のテーマです。

積立状況(インデックス投資)
05
今週積立
0
累計積立額
1,728万円
現在評価額
2,766万円

積立投資信託は1,728万円の元本に対して評価額2,766万円。含み益は+1,038万円(+60.1%)。今週の積立タイミングはなし(0円)。
ただし保有ファンドはeMAXIS日経半導体株・FANG+・NASDAQ100などAI・半導体寄りの比率が高く、今週の調整で-74万円の評価減。それでも長期積立の軸は崩さず継続します。

振り返り:良かった点と反省点
06
👍 良かった点
日経-4.15%の急落でもパニック売りゼロ。ルール通り静観を維持
現金比率54%の守備態勢で、下落を-0.8%に限定できた
積立は継続。長期の軸を崩さなかった
⚠️ 反省点
実資金の静観が長期化。エントリー基準が厳しすぎる可能性
事前準備(逆指値・候補リスト整備)が多忙で停滞している
投資信託のAI・半導体偏重リスクを点検できていない
RULE COMPLIANCE SCORE — 今週のルール遵守率
損切りルール
A
パニック売り禁止
A
事前準備
C
積立継続
A

※ A(100%)〜 D(〜30%)で自己採点。静観に徹したことで損切り・パニック売り・積立はいずれもA評価。一方で事前準備のCが継続課題——逆指値や候補リストの整備が仕事の多忙で後回しになっています。

今週の学び・気づき
07
🧠 THIS WEEK’S KEY INSIGHT

今週はルールをきちんと順守できました。新手法のバックテストを継続中ですが、本運用に移すまでにはまだ時間がかかる見込みです。

通常運用を再開する方針は持っているものの、仕事が忙しく保留中——というのが正直なところ。「静観も立派な戦略」である一方、静観が常態化すると機会損失も積み上がります。日経が3,000円急落するような週は、現金比率の高さが効く局面でもあります。

問われているのは「いつ・どの基準で実弾を入れるか」。バックテストの完了条件と、中立レジームでのエントリー再開ラインを言語化することが、次の一歩だと感じています。

来週の戦略(具体的アクション)
08
1
事前準備の再開(最低限ラインの確立)
多忙でも崩さない「最小限の週末ルーティン」を決めます。保有銘柄の逆指値確認と、中立レジームでの候補リスト整備だけは必ず実施。事前準備のC評価を脱するための地ならしです。
期限:今週末(7/4)中
2
投資信託のAI・半導体偏重を点検
日経半導体株・FANG+・NASDAQ100などの比率を棚卸しし、今週の-74万円がどのファンド由来かを確認。長期積立の方針は維持しつつ、集中リスクの大きさだけは把握しておきます(即リバランスはしない前提)。
期限:7/5(日)夜
3
来週の注目イベント確認とウォッチ体制
AI・半導体の巻き戻しが続くかが焦点。NASDAQ・SOX指数・ドル円162円ライン・米雇用統計を重点ウォッチに設定します。米利上げ観測の再燃と為替介入警戒が交差する局面です。
期限:7/5(日)夜
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逆指値の事前設定は、忙しい兼業投資家ほど効いてきます。準備の重要性をまとめた記事です。
まとめ
09
WEEKLY SUMMARY · 2026年6月第4週
運用資産 8,325万円
週間損益 -68万円(-0.8%)
年初来リターン +11.9%
今週の売買 なし(静観)
最大の反省 静観の長期化
来週のテーマ 事前準備の再開 + 投信偏重の点検

今週はAI・半導体ショックで荒れた週でしたが、現金比率54%の守備態勢でパニックせず-0.8%に踏みとどまれた点は評価しています。一方で「実資金の静観が長期化している」という反省も正直に残りました。

引き続き日本株(短期スイング)・米国株(成長)・投資信託(長期積立)のバランスを意識しつつ、来週はバックテストと並行して「いつ実弾を入れるか」の基準づくりに着手します。来週の結果もこのブログで公開予定です。

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Noki(のき)
INVESTOR × BLOGGER · 投資歴20年
兼業投資家として日本株メインで20年以上運用。配当金・売却益でガジェットを購入し正直レビューするブログ「StockGadget」を運営。セミリタイアを目指してコツコツ運用中。週次の運用記録と失敗談を全公開しています。