【運用記録】2026年8月第1週運用資産8,236万円・週次+1.4%日経+1,244円上昇でも守備モード継続
【運用記録】2026年8月第1週
運用資産8,236万円・週次+1.4%
日経+1,244円上昇でも守備モード継続
こんにちは、投資歴20年の兼業投資家 Noki(のき)です。毎週土曜日に前週の運用成績を全公開しています。
今週(8/3〜8/9)の日経平均は7月31日の64,362.02円から8月7日の65,606.71円まで上昇し、週間+1,244.69円(約+1.9%)。特に8月5日は2,300円超の急騰となりました。米・イラン情勢の緊張緩和期待から原油と米長期金利が低下し、AI・半導体関連が一斉に買われた形です。米国株はさらに強く、NASDAQが週間約+5.2%、S&P500は7,757.64ポイントで史上最高値を更新しました。
ドル円は荒い展開でした。日米協調介入の余波で一時155.23円まで円高が進んだあと158円台半ばまで戻し、7日の米雇用統計(非農業部門雇用者数が前月比−2.3万人)を受けて再び157円台へ。私の運用資産は8,236万円、前週比+115万円(+1.4%)で着地しました。ただしレジーム判定は「守備」のままのため、今週も新規エントリーはゼロ。その判断の中身を正直に書いていきます。
| 資産クラス | 評価額 | 構成比 | 週間損益 | 累計損益 |
|---|---|---|---|---|
| 日本株 | 275万円 | 3.3% | +4万円 | +212.7% |
| 米国株 | 634万円 | 7.7% | ±0 | +216.3% |
| 投資信託 | 2,799万円 | 34.0% | +73万円 | +59.8% |
| 現金等 | 4,528万円 | 55.0% | +38万円 | — |
| 合計 | 8,236万円 | 100% | +115万円 | +10.7%(年初来) |
現金比率55%は守備モードのルール(現金比率50%以上)に沿った意図的な水準です。今週の上昇分(+115万円)の大半は投資信託の+73万円で、日本株は275万円まで縮小したまま。相場に乗り切れていないのは事実ですが、レジームが守備である以上、ここは我慢する局面と割り切っています。
※ 現金等の累計損益はスプレッドシート上で計算アーティファクトが発生しているため「—」表記としています。
週初158.18円 → 週末157.80円と、約0.4円の円高。米国株・投資信託の評価額が為替だけで−1万円押し下げられました。為替影響を除いた実質損益は+116万円です。
今週の学びは「介入だけでは円高は続かない」という点。日米協調介入で一時155.23円まで振れたものの、日米金利差を背景にすぐ158円台へ戻しました。一方で米雇用統計の悪化を受け、市場は米利上げ観測を後退させています。日銀の9月利上げ観測も強まっており、155〜160円のレンジ攻防がしばらく続きそうです。私は引き続き為替ヘッジなしで保有する方針を変えません。
「買わなかった」には2種類ある。
ひとつはルールが禁じているから買わなかった(=正しい静観)。もうひとつは準備が間に合わず買えなかった(=ただの怠慢)。今週の私は前者ですが、守備モードが解除されたとき後者にならない保証はどこにもありません。解除された瞬間に動ける状態を、守備のうちに作っておくのが今の仕事です。
積立投資信託は1,753万円の元本に対して評価額2,799万円。含み益は+1,046万円(+59.8%)です。今週は積立の執行タイミングではなかったため積立額は0円ですが、設定自体は継続中。今週の資産増加+115万円のうち+73万円は投資信託によるもので、個別株で動けない週でもインデックスが取りこぼしを拾ってくれた形になりました。S&P500・NASDAQ系のファンドを厚めに持っている構成が、今週の米国株高にそのまま効いています。
※ A(100%)〜 D(〜30%)で自己採点。損切り・パニック売り・積立は完璧でしたが、事前準備だけがCのまま。守備モードで守られている今のうちに、ここを引き上げるのが最優先です。
今週はルールを順守できました。守備モードで新規エントリーを止めたこと自体は、「フィルター通過ゼロの日はルール遵守成功の日」という自分のコア理念そのままです。
問題はその先にあります。新手法のバックテストは続けているものの本運用までは時間がかかる見込みで、通常運用の再開も決めたはずが仕事の忙しさで保留のまま。「ルールを守れている」ことと「前に進んでいる」ことは別物だと突きつけられた週でした。
相場は今週、日経+1,244円・S&P500最高値更新と大きく動きました。守備モードが解除されるタイミングは自分では選べません。解除の合図が出た瞬間に執行できる状態かどうかは、今この静かな週に何を仕込んだかで決まる——これが今週最大の気づきです。
今週は世界的にリスクオンが復活し、資産も+115万円で着地しました。ルールを守り切れた点は素直に評価しています。一方で、守備モードという「動かない理由」に甘えて準備が止まっていたことも事実です。
引き続き日本株(短期スイング)・米国株(成長)・投資信託(長期積立)のバランスを保ちつつ、来週は「解除された瞬間に動ける状態」を作ることに時間を使います。来週の結果もこのブログで公開予定です。
