【月次運用記録】2026年5月|運用資産8,128万円・月次4.7%|日経最高値でも守備徹底・現金54% | StockGadget
MONTHLY · Vol.1
MONTHLY INVESTMENT REPORT · 2026.05

【月次運用記録】2026年5月
運用資産8,128万円・月次+4.7%
日経最高値圏でも守備徹底・現金比率54.6%

AI・半導体主導で日経平均が最高値圏へ。それでも新規エントリーは見送り、利確と現金確保に徹した1ヶ月。

EXECUTIVE SUMMARY

2026年5月は、AI・半導体関連が相場を主導し、日経平均が最高値圏(5/29に一時66,505円)まで上昇する強い月でした。私は守備モードを継続して新規エントリーは見送りましたが、日本株の一部を利確・ポジション削減し、現金比率を54.6%まで引き上げました。月間損益は+363万円(+4.7%)、年初来は+9.26%です。

  • 1月間損益+363万円・月末資産8,128万円(年初来 +9.26%)
  • 2日本株を558万円→283万円へ大幅縮小し、現金比率54.6%の守備重視ポートフォリオへ
  • 35月の決済3件はすべて利確・損失確定ゼロ(パニック売り0・損切りルール遵守)
MONTHLY P&L
+363万円
前月比
MONTHLY RETURN
+4.7%
月次リターン
YTD RETURN
+9.3%
年初来
DIVIDEND
0
配当・分配金
DEPOSIT
35万円
今月の入金額
REAL P&L
+328万円
入金除く実質損益
今月の結論:日経平均が最高値圏(一時66,505円)まで駆け上がる強気相場でも、守備モードを崩さず全週プラス。資産は+363万円増えて8,128万円に。
損失確定ゼロ・パニック売りゼロでリスク管理は機能。一方で新規エントリーは0件が続き、「守りすぎ」が新たな課題として残りました。
はじめに:今月の相場概況
01

こんにちは、投資歴20年の兼業投資家 Noki(のき)です。毎月末に当月の運用成績を月次レポートとして全公開しています。

今月(5月)の相場は、AI・半導体・電子部品といった一部の大型株が主導し、日経平均が最高値圏まで駆け上がる強い展開でした。月末29日には終値ベースで66,329円、ザラ場では一時66,505円をつけています。米国株もS&P500が9週連続上昇と強気が続き、ドル円は月を通じて159円前後で推移しました。

そんな強気相場の中でも、私は守備モードを継続し新規エントリーは1件も入れませんでした。代わりに日本株の一部を利確・削減し、現金を厚く確保。結果として月間は+363万円のプラスで着地しましたが、「守りに徹しすぎて上昇相場の機会を取り切れなかった」という反省も同時に残った1ヶ月でした。

4週間の運用資産推移
02
PORTFOLIO · WEEKLY TREND 単位:万円
7,930
7,990
8,036
8,128
W1+171
W2+60
W3+46
W4+92

5月は4週連続でプラス。特に第1週(5/10)は+171万円と今年最大の上昇週となりました。日経平均が最高値圏へ駆け上がる中、保有資産も着実に増加しています。ただし上昇の主因はインデックス投信と米国株であり、日本株の個別ポジションはむしろ縮小させています。

ポートフォリオ内訳(月初→月末の変化)
03
資産クラス 月初 月末 増減 構成比
日本株 558万円 283万円 −275万円 3.5%
米国株 670万円 725万円 +55万円 9.0%
投資信託 2,492万円 2,734万円 +242万円 34.0%
現金等 4,045万円 4,386万円 +341万円 54.6%
合計 7,765万円 8,128万円 +363万円 100%
PORTFOLIO ALLOCATION (MONTH END)
日本株
3.5%
投資信託
34.0%
現金等
54.6%
米国株
9.0%

今月の最大の変化は日本株の大幅縮小です。前月末の558万円(約7%)から283万円(3.5%)まで、利確・ポジション削減で半減させました。その分は現金へ回り、現金比率は54.6%まで上昇。守備モードらしい、現金を厚く構えた布陣です。投資信託34.0%・米国株9.0%は積立と米国株高で着実に増加しています。

月間トップ・ワースト銘柄
04
📈 月間トップ3(騰落率)
1 みずほFG8411 +105%
2 三菱地所8802 +60%
3 カプコン9697 +7%
📉 月間ワースト(損失決済)
5月に損失を確定した決済は
ゼロ件
決済3件はすべて利確・含み損銘柄なし

トップ3は5/18に利確した3銘柄の確定利益率です。みずほFGは取得来+105%、三菱地所は+60%と、しっかり利益を確定できました。5月は損失を確定した決済がゼロで、含み損銘柄もありません。現在の日本株はカバー・パナソニックHDの2銘柄を中心とした、含み益を抱える少数精鋭の構成です。

為替の影響(月初→月末)
05
月初ドル円
158.70
月末ドル円
159.39
為替影響額
+4万円

ドル円は月を通じて159円前後で安定推移しました。月末にかけて一時161円台から159円台へ円高方向に戻す場面もありましたが、月間ネットでは約+4万円とわずかな円安恩恵にとどまりました。極端な円高ではないため、保有する米国株・投信への影響は限定的です。

売買ログ集計
06
売買回数
3
買い総額
0万円
売り総額
270万円
実現損益
+71万円
勝率
100%
平均保有日数

新規エントリーは0件(守備モードのため新規禁止)。一方で5/18に日本株3銘柄(三菱地所・カプコン・みずほFG)を利確売却しました。売り総額は約270万円、実現損益は+約71万円で勝率は100%。週次レポート上の「静観」はあくまで“新規見送り”を指し、利確・ポジション削減の決済は実行しています。

配当・分配金レポート
07
TOTAL DIVIDEND THIS MONTH
0
年初来累計:—円 / 昨年同月比:—
  • 該当なし5月は配当・分配金の計上なし 0円

5月は配当・分配金の計上はありませんでした(日本の3月決算企業の配当は6月ごろの入金が中心です)。来月以降、配当・分配金が入った月は本セクションで銘柄別に記録していきます。

月次振り返り(4週間のテーマ統合)
08
RECURRING PATTERN — 4週間を貫く課題

5月の4週間を通じて一貫していたのは「守備モードでの新規エントリー0件」です。パニック売りゼロ・損失確定ゼロとリスク管理は完璧に機能した一方、エントリー条件が厳しく数週間にわたり買いを1件も入れられていません。「ルールを守ること」と「機会を取ること」のジレンマが、月次でくっきりと浮かび上がりました。

👍 今月の良かった点
全週プラス・月間+363万円。最高値圏の強気相場で資産を着実に伸ばせた
パニック売りゼロ・損失確定ゼロ。守備モードのリスク管理が機能した
積立を継続し、投資信託の評価額が2,734万円(含み益+1,031万円)に成長
⚠️ 今月の反省点
新規エントリー0件が数週間継続。守りすぎで上昇相場の機会を取り切れなかった
一部銘柄で損切りライン(逆指値)の設定を忘れる場面があり、事前準備がC評価に低下
日本株の縮小が続き、個別株の「打席数」そのものが減っている
MONTHLY RULE COMPLIANCE — 月間ルール遵守率
損切りルール
B
パニック売り禁止
A
事前準備
B
積立継続
A

※ A(100%)〜 D(〜30%)で4週間の平均から自己採点。

QUOTE OF THE MONTH

守って増やせた1ヶ月。次に越える壁は、自分の「守りすぎ」だ。

今月の学び・気づき
09
🧠 THIS MONTH’S KEY INSIGHT

5月は守備モードを徹底し、パニック売りゼロ・損失確定ゼロで資産を+363万円伸ばすことができました。リスク管理という意味では理想的な月です。しかし同時に、新規エントリーが0件の状態が数週間続き、「ルールが厳しすぎて買い場を取れない」というジレンマが鮮明になりました。守りは十分に機能している——だからこそ次は、エントリー条件(手法)そのものを見直すフェーズに入ったと感じています。

来月の戦略・注目イベント
10
📅 EVENTS TO WATCH · 6月
  • 5
    JUN
    米雇用統計(5月分)
    利下げ観測やドル円、ハイテク株の方向感に影響。AI相場の地合いを左右する重要指標。
  • 17
    JUN
    FOMC(米連邦公開市場委員会)
    政策金利の判断。最高値圏まで進んだAI相場の過熱感と金利動向を確認したい局面。
  • 17
    JUN
    日銀 金融政策決定会合
    円相場・国内金利への影響。輸出株や為替に絡む保有資産の値動きに注意。
🎯 ACTION ITEMS
1
全保有銘柄の損切りライン(逆指値)を再設定・徹底
今月は損切設定を忘れる場面があり、事前準備の評価が下がりました。再発防止のため、全保有銘柄に逆指値を設定し直し、下落への備えを最優先で整えます。
期限:6月第1週の頭
2
エントリー手法(スクリーニング条件)の見直し検討
新規エントリー0件が数週間続いています。守備モードの影響もありますが、条件が厳しすぎて機会を逃していないか、スクリーニング・トリガー条件を点検します。
期限:6月中
3
守備モード下での現金(54.6%)活用方針の整理
現金比率が54.6%と高水準です。守備を維持しつつ、どの条件が揃えば現金を機会に変えるのか、自分なりの基準を文章化しておきます。
期限:6月中
今月の週次レポート一覧
11
📌 RELATED ARTICLE
損切設定の徹底は今月の最大の宿題。逆指値の基本をまとめた記事です。
まとめ
12
MONTHLY SUMMARY · 2026年5月
月末運用資産 8,128万円
月間損益 +363万円(+4.7%)
年初来リターン +9.3%
今月の配当・分配金 0円
売買回数 / 実現損益 3回 / +71万円
最大の学び 守りすぎからの脱却
来月のテーマ 損切設定の徹底+手法見直し

5月は守りに徹して損を出さず、それでも資産を+363万円増やせた良い月でした。最高値圏の強気相場でパニックに陥らず、ルールを守り抜けたのは大きな収穫です。

一方で「守りすぎ」という新しい課題も見えました。6月は損切設定の徹底と手法の見直しに取り組み、守りと攻めのバランスを整えていきます。来月の結果もこのブログで公開予定です。

📊
このポートフォリオは楽天証券で管理しています
MARKETSPEED IIで全銘柄を一元管理。無料で使える高機能ツールが揃っています。口座開設も無料です。
楽天証券の口座を開設する(無料)
📖 あわせて読みたい記事
N
Noki(のき)
INVESTOR × BLOGGER · 投資歴20年
兼業投資家として日本株メインで20年以上運用。配当金・売却益でガジェットを購入し正直レビューするブログ「StockGadget」を運営。セミリタイアを目指してコツコツ運用中。週次・月次の運用記録と失敗談を全公開しています。