【運用記録】2026年5月第4週運用資産8,128万円・週次+1.1%日経平均が最高値更新でも静観した理由
【運用記録】2026年5月第4週
運用資産8,128万円・週次+1.1%
日経平均が最高値更新でも静観した理由
こんにちは、投資歴20年の兼業投資家 Noki(のき)です。毎週土曜日に前週の運用成績を全公開しています。
今週(5/25〜5/31)の日経平均は週末にかけて急伸し、5月29日には終値66,329円・一時66,505円と最高値圏に到達。週間では約+2,990円(+4.7%)の大幅高となりました。背景は米ハイテク株高とAI・半導体への資金流入、そして米イラン停戦延長観測によるリスク選好です。
ただし上昇の中心はAI・半導体・電子部品の一部大型株に偏っており、騰落レシオは89.3と100を割り込んだまま。レジーム判定は「中立」です。私はこの内部の弱さを重く見て、今週も新規エントリーを見送りました(静観)。その判断の理由と、正直な反省をこの記事に書いています。
| 資産クラス | 評価額 | 構成比 | 週間損益 | 累計損益 |
|---|---|---|---|---|
| 日本株 | 283万円 | 3.5% | −19万円 | +170.6% |
| 米国株 | 725万円 | 8.9% | +96万円 | +231.6% |
| 投資信託 | 2,734万円 | 33.6% | +71万円 | +60.9% |
| 現金等 | 4,386万円 | 54.0% | −56万円 | — |
| 合計 | 8,128万円 | 100% | +92万円 | +9.3%(年初来) |
今週は売買なし(静観)。日本株はカバー・パナソニックHDの2銘柄のみで小幅安、米国株はAI関連の上昇で+96万円と牽引しました。現金比率は54.0%と高水準を維持。現金の週間−56万円は積立拠出を含む資金移動で、市場損失ではありません(4資産の損益合計は総資産+92万円と整合)。
週初159.20円 → 週末159.39円とほぼ横ばい(わずかに円安方向)で、為替影響は+1万円。為替を除いた実質損益は+91万円です。
なお週の中では、米イラン停戦延長報道で原油高懸念が後退し米長期金利が低下、週前半の161円台から159円台へ円高方向に振れる場面もありました。極端な円高ではないため、輸出株への悪影響は限定的でした。長期的には引き続き「為替ヘッジなし」で保有する方針です。
「ルールを守れている」ことと「機会を取れている」ことは別問題。
新規0件が続くなら、それはルールが厳しすぎるサインかもしれません。来週は中立レジームのエントリー基準そのものを見直します。あわせて、失念していた逆指値を最優先で設定します。
積立投資信託は1,703万円の元本に対して評価額2,734万円。含み益は+1,031万円(約+60.5%)。今週も+5万円を継続拠出しました。個別株の新規が動かない週でも、S&P500・全米・NASDAQ100・半導体インデックスなどの積立が着実に積み上がっているのは、精神的にも大きな支えです。
※ A(100%)〜 D(〜30%)で自己採点。損切りルールはA(損切りライン割れの違反売買はゼロ)ですが、逆指値の「設定」自体を失念しており、これは事前準備(C)の課題として記録しています。
日経平均が最高値圏まで急騰した今週、私はルールを順守して新規を見送りました。判断としては正解だったと思います。しかし正直に言えば、新規エントリー0件がしばらく続いており、最高値圏の上昇に一切乗れていないのも事実です。
「フィルター通過ゼロの日はルール遵守成功の日」——これは私のコア理念です。けれども、それが何週も続くなら、ルールが厳しすぎるというサインかもしれません。特に中立レジーム(高RS×低ボラのみ・サイズ0.5倍・最大2銘柄)の基準が、今の相場で現実的に機能しているかは検証の余地があります。
ルールを守ることと、機会を取りにいくこと。このバランスを、来週は「手法そのものの見直し」という形で具体的に考え直します——これが今週最大の気づきです。
今週は日経平均が+4.7%急騰し最高値圏に達する強い週でしたが、騰落レシオ89.3が示すとおり上昇はAI・半導体など一部の大型株に集中しており、相場の内部はそれほど強くありません。私はこの「指数高・内部弱」を理由に新規を見送り、米国株・投信の含み益で週間+92万円を確保しました。
一方で、新規エントリー0件が続き、損切りの逆指値設定まで失念したのは反省点です。ルールを守ることと機会を取りにいくことのバランスを、来週は「手法の見直し」という形で考え直します。来週の結果もこのブログで公開予定です。
