【運用記録】2026年6月第5週運用資産8,299万円・週次-0.3%日経乱高下・米国株安でも静観を貫いた理由
【運用記録】2026年6月第5週
運用資産8,299万円・週次-0.3%
日経乱高下・米国株安でも静観を貫いた理由
こんにちは、投資歴20年の兼業投資家 Noki(のき)です。毎週土曜日に前週の運用成績を全公開しています。
今週(6/29〜7/5)の日経平均は週末終値69,744円と2週ぶりの反発(前週末比+383円、約+0.55%)でしたが、中身はかなり荒い週でした。7/1に一時71,962円まで上げた後、7/2には68,733円まで急落、7/3に+1,010円高で戻すジェットコースター相場。AI・半導体関連の過熱調整が主因で、キオクシア・アドバンテスト・フジクラなどの主導株が大きく下げました。
米国株は独立記念日絡みの短縮週ながらS&P500が週間+1.8%と堅調。一方、私のポートフォリオでは米国株が-75万円と大きく足を引っ張り、全体では週間-26万円のマイナスで着地しました。今週も売買はゼロ。その理由と反省を正直に書いていきます。
| 資産クラス | 評価額 | 構成比 | 週間損益 | 累計損益 |
|---|---|---|---|---|
| 日本株 | 286万円 | 3.4% | +2万円 | +226.1% |
| 米国株 | 701万円 | 8.4% | -75万円 | +218.6% |
| 投資信託 | 2,797万円 | 33.7% | +31万円 | +61.5% |
| 現金等 | 4,515万円 | 54.5% | +16万円 | — |
| 合計 | 8,299万円 | 100% | -26万円 | +11.6%(年初来) |
現金比率54.5%と引き続き高水準を維持。ボーナス月の入金を全額運用資金に回したこともあり、現金等は+16万円の増加です。新手法のバックテスト完了までは、この高キャッシュ体制を継続する方針です。
今週のドル円は週中に一時162.85円まで円安が進んだ後、「不意打ちの円買い介入」への警戒感と弱めの米6月雇用統計(非農業部門雇用者数が予想下振れ)を受けて反落。週を通すと約1.3円の円高方向となり、米国株・投資信託の評価額を為替だけで-5万円押し下げました。為替影響を除いた実質損益は-21万円です。
為替は短期では読めないため、私は「為替ヘッジなし」でそのまま保有する方針。長期的な円安トレンドへの信頼は変えていません。
「検証中だから動かない」は規律。ただし「忙しいから動けない」は課題。
紙上トレードでの検証は計画通りですが、通常運用の再開が多忙を理由に保留のままになっている点は、意思決定の先延ばしと紙一重です。再開の条件と期限を明文化する必要があります。
積立投資信託は1,733万円の元本に対して評価額2,797万円。含み益は+1,064万円(+61.4%)です。今週も5万円の積立を実行し、投資信託は週間+31万円と全資産クラスで最大のプラス寄与。個別株が動かせない時期でも、インデックスの積立が着実にポートフォリオを支えてくれています。
※ A(100%)〜 D(〜30%)で自己採点。ルール遵守は良好でしたが、通常運用再開に向けた「事前準備」がC評価。ここが今の最大の課題です。
今週の資産推移は-26万円と、一見すると小幅な下げに見えます。しかし実際はボーナス月の入金を全額運用資金に回した週であり、その入金を差し引けば実質的には大きなマイナスの週でした。
ここから得た気づきは、「入金がパフォーマンスの悪化を覆い隠す」ということ。総資産の増減だけを見ていると、入金の多い月ほど運用の実力を過大評価してしまいます。だからこそ、為替影響や入金を除いた「実質損益」を毎週切り分けて記録する意味があります。
もう一つは運用体制について。手法のバックテストは継続していますが、本運用までは時間がかかる見込みです。通常運用の再開を決めたにもかかわらず、仕事の多忙で保留したまま——「検証中の規律」と「先延ばし」を区別する仕組みが、来週の宿題です。
今週は乱高下相場のなかでルールを守り抜き、パニックなしで週を終えられた点は評価しています。一方で、入金に隠れた実質マイナスと、通常運用の再開を先延ばしにしている現状には、正直に向き合う必要があります。
引き続き日本株(短期スイング)・米国株(成長)・投資信託(長期積立)のバランスを意識しながら、来週は「再開の条件」を自分の言葉で決めるところから始めます。来週の結果もこのブログで公開予定です。
