【運用記録】2026年4月第1週|総資産7,557万円・日経2,000円急落の全面安でも冷静を貫いた1週間 | StockGadget
WEEKLY INVESTMENT REPORT · 2026.04.05 · Vol.03

【運用記録】2026年4月第1週
総資産7,557万円・日経2,000円急落の
全面安でも冷静を貫いた1週間

TOTAL ASSETS
7,557万円
総資産
WEEKLY P&L
+21万円
前週比
WEEKLY RETURN
+0.3%
週次リターン
YTD RETURN
+1.6%
年初来
今週の結論:中東情勢の緊迫化で日経平均が2,000円級の急落。全面安のリスクオフ相場でもパニック売りゼロを貫き、週間+21万円で着地。
為替影響(+1万円)を除いた実質損益は+20万円。日本株は−30万円でしたが、米国株+22万円・投資信託+33万円がカバー。分散投資の効果を実感した週でした。
はじめに:今週の相場概況
01

こんにちは、投資歴20年の兼業投資家 Noki(のき)です。毎週土曜日に前週の運用成績を全公開しています。

今週(3/30〜4/5)は中東情勢の緊迫化(イラン絡み)が最大の材料でした。原油価格の上昇がインフレ再燃懸念を呼び、米国では利下げ期待が後退。S&P500・NASDAQともに調整入りが鮮明になり、その波が日本市場にも押し寄せました。日経平均は週を通して下落基調でボラティリティが大きく、一時は2,000円超の急落で5万3,000円台まで下押しする場面がありました。

ドル円は金利差による円安圧力とリスクオフの円買いが綱引きする不安定な展開。方向感は円安寄りながらブレの大きい1週間でした。そんな中、ポートフォリオ全体は分散効果が効いて+21万円のプラスで着地。この記事では「なぜ今週も静観したのか」「異動シーズンと投資の両立」について正直に振り返ります。

ポートフォリオ内訳と資産別パフォーマンス
02
資産クラス 評価額 構成比 週間損益 累計損益
日本株 2,253万円 29.8% −30万円 +31.9%
米国株 547万円 7.2% +22万円 +79.3%
投資信託 2,241万円 29.7% +33万円 +36.8%
現金等 2,516万円 33.3% −3万円
合計 7,557万円 100% +22万円 +1.6%(年初来)
PORTFOLIO ALLOCATION
現金等
33.3%
日本株
29.8%
投資信託
29.7%
米国株
7.2%

今週は日本株が−30万円と大きく沈みましたが、米国株(+22万円)と投資信託(+33万円)がしっかりカバー。現金比率33%のドライパウダーは引き続き温存中です。「指数だけ見て判断すると危険」という相場環境で、分散の意味を再確認できた週でした。

為替の影響(差別化ポイント)
03
週初ドル円
159.47
週末ドル円
159.57
為替影響額
+1万円

今週はわずかに円安方向(約0.1円)で推移し、米国株・投資信託の評価額は為替だけで+1万円の追い風。為替影響を除いた実質損益は+20万円です。

リスクオフ局面では一時的に円買い(円高)が入る場面もありましたが、金利差による円安圧力が勝った格好です。引き続き「為替ヘッジなし」のまま保有を継続します。

今週の売買ログ(静観の判断理由)
04
今週の売買
HOLD / NO TRADE
3/30 MON — 週初の判断
異動シーズンで週末の準備が不十分
仕事の異動タイミングと重なり、土日に投資の準備時間を確保できなかった。ウォッチリスト・買い指値リストが未完成の状態で週に突入。
週中 — 2,000円超の急落発生
昼休憩にスマホで確認、数十万円単位の変動
中東情勢の悪化で日経平均が急落。資産は数十万単位で動いていたが、「昼休憩は投資を触らない」というルールに従い、スマホを閉じた。感情ではなくルールに従えたのは大きい。
判断の背景
準備なし=行動しないという意思決定
「買いのチャンスだったかもしれない」という気持ちはあるが、事前準備ができていない状態で感情的に動くのは最も危険。今週は「準備ができていないなら静観する」という判断自体が正解だったと考えています。
💡 LESSON LEARNED

「準備ができていないなら、何もしないことが最善手。」
前週に続き事前準備の不足が課題ですが、今週は「準備不足を自覚した上で冷静に静観を選んだ」点が前進です。暴落時に慌てて飛び込むよりも、次の機会に備えることのほうがはるかに重要です。

積立状況(インデックス投資)
05
今週積立
0
累計積立額
1,638万円
現在評価額
2,241万円

積立投資信託は1,638万円の元本に対して評価額2,241万円。含み益は+603万円(+36.8%)。今週は積立のないタイミングでしたが、相場が荒れている中でも長期の積立が着実に資産を守ってくれている実感があります。個別株が−30万円でもポートフォリオ全体がプラスで終われるのは、この積立の厚みがあるからこそです。

振り返り:良かった点と反省点
06
👍 良かった点
2,000円超の暴落にも動揺せず、冷静に相場を俯瞰できた
「昼休憩は投資を触らない」ルールを厳守。数十万円の変動を見ても手を出さなかった
週末に個別銘柄の損切りライン算定を完了。次週の設定に繋げられる
⚠️ 反省点
異動で多忙だったとはいえ、事前準備(ウォッチリスト・買い指値リスト)が2週連続で未完成
買いのチャンスだった可能性がある局面で、準備不足により行動できなかった
RULE COMPLIANCE SCORE — 今週のルール遵守率
損切りルール
C
パニック売り禁止
A
事前準備
D
積立継続
A

※ A(100%)〜 D(〜30%)で自己採点。パニック売り禁止と積立継続は安定のA。損切りルールは「算定完了→設定は来週」なのでC評価。事前準備は2週連続のDで、最優先課題です。

今週の学び・気づき
07
🧠 THIS WEEK’S KEY INSIGHT

今週は仕事の異動タイミングと重なり、土日に投資へ時間を割けませんでした。結果として、ウォッチリストも買い指値リストも未完成のまま2,000円級の急落を迎えることに。

ただし、「準備ができていないなら動かない」という判断は正しかったと思っています。昼休憩にスマホで資産状況を確認したとき、数十万円単位で金額が動いていましたが、「昼休憩は投資を触らない」ルールを冷静に守れました。

兼業投資家にとって最も危険なのは「忙しいときに無理に相場に参加すること」。仕事が落ち着かない週に感情で売買するくらいなら、機会損失を受け入れて静観するほうがトータルでプラスになる——今週はその原則を身をもって確認できた週でした。

週末になんとか個別銘柄の損切りライン算定は完了。来週の頭に逆指値を設定する予定です。少しずつ、確実に前進。

来週の戦略(具体的アクション)
08
1
算定済みの損切りライン(逆指値)を全銘柄に設定
週末に完了した損切りライン算定の結果を、週明け月曜の寄付前に逆指値として設定します。中東情勢がさらに悪化した場合に備え、下落への自動防御を最優先で整える。2週間先送りにしてきたこのタスクを、今度こそ完了させます。
期限:4/6(月)寄付前
2
中東情勢・原油動向のシナリオ整理
今週の最大材料だった中東リスクは来週も継続する可能性が高い。「原油がさらに上昇した場合」「情勢が沈静化した場合」の2パターンでポートフォリオへの影響を整理し、エネルギー関連銘柄の買い候補もリスト化しておきます。
期限:4/11(土)中
📌 RELATED ARTICLE
損切りラインの設定で悩んでいる方へ。逆指値の具体的な使い方を私自身の失敗経験から解説しています。
まとめ
09
WEEKLY SUMMARY · 2026年4月第1週
総資産 7,557万円
週間損益 +21万円(+0.3%)
年初来リターン +1.6%
今週の売買 なし(静観)
最大の反省 事前準備が2週連続で不十分
来週のテーマ 逆指値設定 + 中東シナリオ整理

中東情勢の緊迫化で日経平均が2,000円級の急落を見せた今週。日本株は−30万円と沈みましたが、米国株と投資信託がカバーし、ポートフォリオ全体では+21万円のプラスで着地しました。

仕事の異動と重なり十分な準備ができなかった反省はありますが、「準備なしで感情的に売買しない」という原則を守れたことは大きな前進です。来週は損切りラインの逆指値設定を最優先タスクとして、攻めの準備ではなく守りの整備から着手します。来週の結果もこのブログで全公開予定です。

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Noki(のき)
INVESTOR × BLOGGER · 投資歴20年
兼業投資家として日本株メインで20年以上運用。配当金・売却益でガジェットを購入し正直レビューするブログ「StockGadget」を運営。セミリタイアを目指してコツコツ運用中。週次の運用記録と失敗談を全公開しています。