【運用記録】2026年6月第2週|運用資産8,150万円・週次+0.1%|中東リスクで乱高下も守備モードで静観した理由 | StockGadget
WEEKLY INVESTMENT REPORT · 2026.06.14 · Vol.13

【運用記録】2026年6月第2週
運用資産8,150万円・週次+0.1%
中東リスクで乱高下も守備モードで静観

PORTFOLIO
8,150万円
運用資産
WEEKLY P&L
+7万円
前週比
WEEKLY RETURN
+0.1%
週次リターン
YTD RETURN
+9.6%
年初来
今週の結論:中東情勢で乱高下した荒れ相場。週末金曜に日経平均が前日比1,800円超の大幅反発。守備モード継続で新規は静観し、現金比率54.7%を保ったままプラス着地(+7万円)。
為替影響(+5万円)を除いた実質損益は+2万円。静観は守備モードのルール通りで規律は守れましたが、保有銘柄の損切ライン(逆指値)設定を忘れていた点が反省です。
はじめに:今週の相場概況
01

こんにちは、投資歴20年の兼業投資家 Noki(のき)です。毎週土曜日に前週の運用成績を全公開しています。

今週(6/8〜6/14)は中東情勢(米・イラン)を巡って相場が乱高下しました。週前半に大きく崩れたあと、6月12日(金)に日経平均が前日比1,800円超の大幅反発。週足では長い下ヒゲをつけ、週間ではやや下げて4週ぶりの反落となりました。米国株は週末にかけて持ち直し、主要3指数がそろって上昇(特に小型株のラッセル2000が+3.9%と強い動き)。

私のポートフォリオはレジーム判定が「守備モード」のため、ルール上、新規エントリーは禁止。今週も静観を貫きました。それでも円安(158.93→160.23円)が追い風となり、運用資産は+7万円のプラスで着地。現金比率54.7%を維持しています。

この記事では「守備モードで静観したこと」「損切ライン設定を忘れていた反省」「来週の監視ポイント」を正直に書いています。判断の理由まで公開することで、同じ兼業投資家の方のヒントになればうれしいです。

ポートフォリオ内訳と資産別パフォーマンス
02
資産クラス 評価額 構成比 週間損益 累計損益
日本株 242万円 3.0% +1万円 +175.5%
米国株 717万円 8.8% +59万円 +212.8%
投資信託 2,729万円 33.5% −39万円 +58.4%
現金等 4,462万円 54.7% −14万円
合計 8,150万円 100% +7万円 +9.6%(年初来)
PORTFOLIO ALLOCATION
現金等
54.7%
投資信託
33.5%
米国株
8.8%
日本株
3.0%

現金比率54.7%は守備モードのルール(現金50%以上)に沿った意図的な水準です。日本株は2銘柄まで絞り込み済みで構成比3.0%。米国株は今週+59万円と好調でしたが、これは保有銘柄の上昇と円安(為替+5万円)が主因です。投資信託は市場軟調で評価額が−39万円(うち積立+20万円を含む)。

為替の影響(差別化ポイント)
03
週初ドル円
158.93
週末ドル円
160.23
為替影響額
+5万円

今週は週を通じて約1.3円の円安(158.93→160.23円)。為替だけで米国株・投資信託の評価額が+5万円押し上げられました。為替影響を除いた実質損益は+2万円です。

ただし金曜は一時159.5円台まで円高に振れる場面もあり、米金利・中東情勢で上下しやすい状態が続いています。私は「為替ヘッジなし」で保有する方針で、長期的には円安トレンドへの信頼を維持しています。

今週の売買ログ(なぜ買わなかったのか)
04
今週の売買
HOLD / NO TRADE
週前半 — 中東リスクで急落
守備モード継続、新規禁止のため静観
米・イランを巡る中東情勢を受け、週前半に相場が大きく崩れました。私のレジーム判定は「守備モード」で、ルール上は新規エントリー禁止。手は出しませんでした。
6/12 FRI — 週末の大幅反発
日経平均 前日比1,800円超の急反発
中東情勢の緊張緩和期待・原油下落・米長期金利低下を受け、金曜は大幅反発。「買い場に見える」局面でしたが、守備モードでは新規禁止、かつ投資ルール上の候補もゼロのため見送りました。
判断の整理
今週の静観は「ルール通り」
レジームが守備(新規禁止・現金50%以上)である以上、買わなかったのは規律を守れた結果です。一方、保有銘柄の損切ライン(逆指値)の設定を忘れていたのは別の課題として残りました。
💡 LESSON LEARNED

守備モードの静観は「買えなかった」のではなく「買ってはいけなかった」週。
レジームに従って手を出さなかったのは正しい判断です。ただし、損切ライン(逆指値)の設定忘れは静観とは無関係の管理ミス。来週まず最優先で修正します。

積立状況(インデックス投資)
05
今週積立
20万円
累計積立額
1,723万円
現在評価額
2,729万円

今週は20万円を積立(楽天証券・SBI証券)。市場は軟調で評価額は前週比−39万円でしたが、元本1,723万円に対して評価額2,729万円、含み益は+1,006万円(+58.4%)を維持しています。個別売買を静観する週でも、インデックスの積立が着実に積み上がっているのは精神的な支えです。

振り返り:良かった点と反省点
06
👍 良かった点
パニック売りゼロ。守備モードのルール通り静観を維持できた
現金比率54.7%を維持。守備モードの規律(現金50%以上)を遵守
積立を継続(今週20万円・累計1,723万円・含み益+1,006万円)
⚠️ 反省点
保有銘柄の損切ライン(逆指値)の設定を忘れていた
守備レジームが長引き、現行の手法では新規候補がゼロ。機会損失への対処が未着手
来週に向けた監視シナリオ・準備が不十分(事前準備はC評価)
RULE COMPLIANCE SCORE — 今週のルール遵守率(自己採点)
損切りルール
A
パニック売り禁止
A
事前準備
C
積立継続
A

※ A(100%)〜 D(〜30%)で自己採点。守備モードを崩さなかった「パニック売り禁止」、積立を続けた「積立継続」はA。一方、来週の準備が手薄で「事前準備」はC評価でした。

今週の学び・気づき
07
🧠 THIS WEEK’S KEY INSIGHT

今週は守備モードでの静観をルール通りに遂行できました。中東リスクで荒れ、週末に1,800円超の反発が出ても、レジームに従って手を出さなかったのは正解です。

一方で気づいたのは、守備・中立レジームが長引く中、現行の手法では新規候補がゼロの状態が続いていること。「ルールを守ること」と「手法そのものを見直すこと」は別レイヤーの問題です。前者は今週もクリアできましたが、後者——エントリー基準の見直しに着手すべきタイミングに来ている、というのが今週最大の気づきです。

来週の戦略(具体的アクション)
08
1
設定し忘れていた損切ライン(逆指値)を実注文に反映
今週の最大の反省点。保有銘柄の損切ライン(逆指値)設定率が0%のままになっています。下落への備えとして、来週頭にまず全保有銘柄へ逆指値注文を設定します。感情ではなく自動執行でルールを守る仕組みを最優先で整えます。
期限:来週頭(6/15〜)・優先度A
2
エントリー基準(手法)の見直し検討
守備・中立レジームが続く中、現行の基準では候補がゼロの週が続いています。機会損失への対応として、レジームが好転した際にすぐ動けるよう、スクリーニング条件・候補リストの考え方を再点検します。
期限:6月中
3
来週の監視ポイントを事前整理
来週は「TOPIXが25日線を回復・維持できるか」「ドル円が160円台を維持するか」「原油・米長期金利が落ち着くか」を注視。これらが好転すれば守備→中立/強気への移行も視野に、レジーム判定を毎週土曜に確認します。
期限:6/15(日)夜
📌 RELATED ARTICLE
逆指値の設定を忘れていた今週の私こそ、まず読み返すべき記事です。
まとめ
09
WEEKLY SUMMARY · 2026年6月第2週
運用資産 8,150万円
週間損益 +7万円(+0.1%)
年初来リターン +9.6%
今週の売買 なし(静観・守備モード)
最大の反省 損切ライン(逆指値)の設定忘れ
来週のテーマ 逆指値の設定徹底 + 手法見直し

今週は中東リスクで相場が荒れましたが、守備モードのルール通り静観し、現金比率を保ったままプラスで終えられた点は評価しています。週末の急反発に手を出さなかったのも、レジームに従った正しい判断でした。

一方で「損切ライン設定の忘れ」「手法見直しの必要性」という宿題も明確になりました。来週はまず逆指値の設定を徹底し、レジームの好転に備えて準備を整えます。来週の結果もこのブログで公開予定です。

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Noki(のき)
INVESTOR × BLOGGER · 投資歴20年
兼業投資家として日本株メインで20年以上運用。配当金・売却益でガジェットを購入し正直レビューするブログ「StockGadget」を運営。セミリタイアを目指してコツコツ運用中。週次の運用記録と失敗談を全公開しています。