【運用記録】2026年6月第1週運用資産8,143万円・週次+0.2%米雇用統計でAI・半導体株が急落でも静観できた理由
【運用記録】2026年6月第1週
運用資産8,143万円・週次+0.2%
米雇用統計でAI・半導体株が急落でも静観できた理由
こんにちは、投資歴20年の兼業投資家 Noki(のき)です。毎週土曜日に前週の運用成績を全公開しています。
今週(6/1〜6/7)の日経平均は、週前半に史上最高値圏まで上昇したあと、週後半にAI・半導体株の利益確定売りで急反落しました。終値ベースでは前週末から約+259円(+0.39%)の小幅高でしたが、6月5日は前日比882円安と大きく下落。一方でTOPIXはプラス圏の場面もあり、銀行・内需・バリュー系には買いが残るなど、「指数は荒いが全面安ではない」という選別色の強い一週間でした。
きっかけは米5月雇用統計の上振れです。景気の強さが確認されたことで利下げ期待が後退し、米金利が上昇。これがドル高・円安、米ハイテク株安、日本の半導体株安へと波及しました。私のポートフォリオも日本株・米国株は評価額を落としましたが、現金比率55%が下支えとなり、全体では+15万円で着地。今週も投資ルール上の新規候補はなく静観を選択しています。
| 資産クラス | 評価額 | 構成比 | 週間損益 | 累計損益 |
|---|---|---|---|---|
| 日本株 | 241万円 | 3.0% | −42万円 | +174.6% |
| 米国株 | 658万円 | 8.1% | −67万円 | +205.5% |
| 投資信託 | 2,768万円 | 34.0% | +34万円 | +63.0% |
| 現金等 | 4,476万円 | 55.0% | +90万円 | — |
| 合計 | 8,143万円 | 100% | +15万円 | +9.5%(年初来) |
日本株・米国株が週末の急落で評価額を落とした一方、現金比率55%(守りの厚いポジション)が全体の値動きを吸収し、合計は小幅プラスを維持しました。日本株の構成比は3.0%まで縮小しており、これはv5.0ルール導入後の損切り・利確で個別ポジションを大きく整理してきた結果です。
週を通すと小幅な円高(約0.5円)で、米国株・投資信託の評価額が為替だけで−2万円押し下げられました。為替を除いた実質損益は+17万円です。
ただし週の途中では、強い米雇用統計を受けてドル円が一時160円台に乗せる場面もありました。160円は政府・日銀の為替介入警戒ラインとして意識されやすく、ここからは「円安メリット」よりも「急変動リスク」に注意したい局面です。私は引き続き為替ヘッジなしで保有する方針ですが、節目での値動きは丁寧に追っていきます。
静観は「ルールを守れた」結果でもあり、同時に「新規エントリー0件」が続く課題でもあります。
ルールを厳格に守れている点は評価できますが、複数週にわたって新規が入らない状態は、エントリー基準が過度に制限的になっている可能性を示唆します。来週は損切り設定の取りこぼしを埋めつつ、エントリー条件そのものの見直しに着手します。
積立投資信託は1,703万円の元本に対して評価額2,768万円。含み益は+1,065万円(+62.5%)。今週の積立タイミングはなし(次回は来週予定)。個別株の値動きが荒い週でも、インデックスの積立が着実に積み上がっているのは精神的にも大きな支えです。今週も投資信託は+34万円とプラスで踏みとどまりました。
※ A(100%)〜 D(〜30%)で自己採点。ルール違反やパニック売りはなく「損切りルール」「積立継続」はA。一方、設定すべき逆指値の設定漏れがあり「事前準備」はCとしました。
米雇用統計をきっかけにAI・半導体株が急落した今週も、私はルールを順守して静観しました。パニック売りはなく、規律という意味では合格点です。
ただ、正直に書くと「新規エントリーゼロ」がしばらく続いているのが今の悩みです。ルールを厳しく守れているのは良いことですが、裏を返せばエントリー基準が厳しすぎて、機会そのものを取りこぼしている可能性があります。
規律を守ることと、機会を活かすことは両立しなければ意味がありません。「守れているか」だけでなく「勝てる仕組みになっているか」——ルールそのものの有効性を点検するフェーズに来た、というのが今週最大の気づきです。来月以降、エントリー条件の見直しを具体的に検討していきます。
今週はAI・半導体株が急落する荒れた週でしたが、現金比率55%が効いて全体プラスで終えられた点は評価しています。パニック売りもなく、規律は守れました。
一方で、新規エントリーゼロが続いていること、そして損切り設定の取りこぼしという反省も正直に残りました。引き続き日本株(短期スイング)・米国株(成長)・投資信託(長期積立)のバランスを意識しつつ、来週は損切り設定とエントリー基準の見直しに取り組みます。来週の結果もこのブログで公開予定です。
