【運用記録】2026年3月第4週総資産7,536万円・週次−1.6%中東リスク×FOMCで全面安の1週間
【運用記録】2026年3月第4週
総資産7,536万円・週次−1.6%
中東リスク×FOMCで全面安の1週間
こんにちは、投資歴20年の兼業投資家 Noki(のき)です。毎週日曜日に前週の運用成績を全公開しています。
今週(3/23〜3/29)は、完全な「リスクオフ週」でした。中東情勢の急激な悪化(米国・イスラエル vs イランの軍事衝突激化、ホルムズ海峡問題)が原油価格を押し上げ、インフレ再燃懸念が一気に広がりました。さらにFOMCでは金利据え置きながら想定よりタカ派なトーンが示され、利下げ期待が後退。日経平均は週間で数千円規模の下落となり、先物は一時約2,000円の急落水準に。米国株もダウが−1,000ドル級の急落を記録するなど、世界的にリスクオフの展開でした。
この記事では、3週連続下落トレンドの中で「なぜ売らなかったのか」「なぜ買えなかったのか」を正直に振り返っています。兼業投資家として仕事と投資をどう両立させるか——同じ悩みを持つ方のヒントになれば幸いです。
| 資産クラス | 評価額 | 構成比 | 週間損益 | 累計損益 |
|---|---|---|---|---|
| 日本株 | 2,283万円 | 30.3% | +49万円 | +33.7% |
| 米国株 | 525万円 | 7.0% | −37万円 | +72.1% |
| 投資信託 | 2,208万円 | 29.3% | −57万円 | +39.8% |
| 現金等 | 2,519万円 | 33.4% | −73万円 | — |
| 合計 | 7,536万円 | 100% | −119万円 | +1.3%(年初来) |
現金比率33.4%を維持。日本株のみ+49万円とプラスでしたが、米国株と投資信託が地政学リスク+金利高のダブルパンチで大きくマイナス。現金等の−73万円は積立拠出分が主因です。
今週は「有事のドル買い」でドル高・円安方向に動き、小幅ながら+1万円のプラス影響。ただし局面によってはリスクオフの円買いも発生しており、ボラティリティの高い不安定な為替相場でした。為替影響を除いた実質損益は−120万円です。
トレンドとしては円安方向ですが、中東情勢次第で急変する可能性あり。引き続き為替ヘッジなし・長期保有の方針を維持します。
「不用意なエントリーを避けた」のは正解。しかし「準備を怠ったから動けなかった」のは2週連続の課題。
兼業投資家だからこそ、忙しい週でも動けるように「事前にリストを完成させておく」仕組みが必要です。仕事が忙しいことは言い訳にならない——週末の30分でリストを更新する習慣を作ります。
積立投資信託は1,638万円の元本に対して評価額2,203万円。含み益は+565万円(+34.5%)。今週は5万円の積立を実行しました。相場が下落しているタイミングでの積立はむしろ有利——安い単価で多くの口数を取得できます。こういう週こそ、淡々と積み立てる仕組みの強さを実感します。
※ A(100%)〜 D(〜30%)で自己採点。パニック売り禁止と積立継続はAですが、損切りと事前準備は2週連続のD。ここを改善しない限り同じ反省が続きます。
中東情勢の悪化、FOMCのタカ派姿勢、インフレ再燃懸念——今週は「リスクオフ」を絵に描いたような1週間でした。昼休みにアプリを開くたび、前日比マイナス100万円近い数字が目に飛び込んでくる。それが連日続きました。
しかし、慌てることはありませんでした。パニック売りもしなければ、焦って買いに走ることもなかった。これは投資歴20年で身についた「相場の急変時こそ何もしない」という習慣の賜物だと思います。
一方で、準備さえしていれば絶好の買い場だったのも事実です。「忙しかったから仕方ない」は言い訳。兼業投資家だからこそ、仕事が忙しい週でも動ける仕組み——つまり事前にエントリーリストを完成させておくこと——が何より大切だと、2週続けて痛感しています。
今週は中東リスクとFOMCのダブルパンチで−119万円と大きめの下落でした。しかし、年初来ではまだ+1.3%のプラス圏を維持しています。連日の含み損を前にしてもパニック売りせず冷静に構えられたのは、20年の投資経験があってこそ。
一方で、2週連続で「準備不足」を反省に挙げていることは深刻に受け止めています。来週こそ、エントリーリストと損切り設定を完成させ、「次の急落では考えずに動ける状態」を作ります。来週の結果もこのブログで公開予定です。
